和乃風屋 サーフボード

双翼燕尾五尺十寸（ダブルウイングスワロー5.10）
クワッドフィンによりテール幅が広く、波のパワーを最大限受け取り、速いテイクオフが可能。また、細かいターンを軽くしながらグイグイ横に走り、トップスピードまでが速いので小波・ダンパーちっくな波でも楽しめる一本です。 さらに、ウイングをつけスワローテールにすることで、ターンの軽さをさらに引き出してくれます。 ウイングをつけると、相対的にレールが短くなるので、実際よりも短いボードに乗っているかのような反応の良さを出してくれます。 オンショア・ジャンク気味なコンディションでも、反応の良さを武器にパワーゾーンを逃さず攻撃的なサーフィン。

蝙蝠柄五尺十寸（バットテール5.10）（6.0もあります）
ダブルウイングスワローと同様、クワッドフィンによりテール幅が必然的に広くなり、速いテイクオフが可能。バットテールは、スワローテールにセンター部分を足したような形状なので、パドル時、ライディング時の安定性はスワローテールよりもあり、クワッドの特徴の軽いターン＆スピード性能は犠牲にすることなく、安定感を出しています。クワッドの入門ボードにいかがですか？

剣先角柄六尺零寸（スカッシュテール6.0）（6.2もあります）
スタンダードなトライフィンです。ノーズエリアにボリュームがあるので、安定感と掘れる前に走り出させることにより、テイクオフに余裕を持つことが出来るのは、波にパワーがあるときなどは大きなアドバンテージになると思われます。また、ターンのきっかけつくりに大事になってくるテールエリアは、エッジを効かせた薄めのレールと強めなテールロッカーのおかげで掘れたところでもしっかりレールを入れることが出来ます。 このモデルは、しっかりとしたボトムターンからのトップでの返しが醍醐味です。"刀"シリーズの真骨頂とも言えるモデルですね。

単翼燕尾七尺四寸（ウイングスワロー7.4）
"刀"シリーズ唯一のファンボードモデルです。しかし。その攻撃性能は"刀"の血統を受け継ぐものです。 長さと幅を持たせてあり、波乗り入門用としても使えますが、レールはかなり薄く、ファンボードらしからぬ動きの良さは、小波のときや、基本を見直したい中級者のセカンドボードとして十分なものだと思います。 この一本で様々なコンディションで使えます！

幅広魚尾柄五尺十寸（ワイドノーズフィッシュ5.10）（6.0）
小波に最高に適していると言えば？と聞かれれば、ノーズエリアが広くフィッシュテールといったボードが定番になってきます。 和乃風屋ボードもその流れには乗っているわけですが、なぜそのタイプが良いのかというと、ノーズ～センター部分の幅が広いことで接水面が多く、浮力が大きいので小波でもボードが沈まないのです。 また、幅が広いのでパドル時の安定感が抜群で、初心者のショート入門には最適ですね。それにプラスして４フィン（クワッド）なので、横にいくスピードが速く、テールを絞ったフィッシュテールはターンの軽さを引き出して脚力の弱い女の子サーファーでも楽しくターンが出来るボードです。 ただ、一点！フィッシュテールはテールを沈ませやすくターンは軽いのですが、それはフィンに頼ったターンになるので、左右のレールにしっかり体重かけた乗り方を意識するとさらに良いですよ。

蜂柄七尺零寸（ラウンドピンテール7.0）
ファンボードです！長さ、幅、厚みどれを見てもスタンダードなファンボードです。 全体的にバランスが良いので、パドリングの安定性・波待ち・テイクオフまでの流れがスムーズに練習できます。 標準的なファンボードと少し違うのは、やや細身のノーズエリアとラウンドピンテールにより、少しパワーのある波でも対応できちゃうところですね。 初心者（未経験含む）～中級者の小波用にどうぞ！

円柄凸流五尺八寸（ラウンドテール・VEEボトム5.8）（5.10）
厚くてなかなか走りださないコンディションでも、ノーズロッカーがほとんどないので速い走りだしが特徴です。しかし、小波だけではなく大きめ（沖縄の頭半くらい）の波でも、掘れる前に走りだしてスタンドUP完了できる早さはいろんなコンディションでも使える！という安心感があります。ラウンドテールで、パワーがある波での回転性の良さを引き出してくれます。 また、大きな特徴であるボトム面の深めのVEE。ストリンガーから左右のレールに向かって落ちていくVEEは、左右のレールの入れ替えがスムーズ！ターンの基本のレールワークを覚えたり、早い波で細かいターンを繰り返してどんどんスピードをつけたいときにもスムーズです。

円柄単舵六尺八寸（ラウンドテール・シングルフィン6.8）
和乃風屋波乗り板のなかで、唯一のシングルフィンモデルです。 サーフィンの楽しさはターンにあり。と言われるくらいターンは重要なファクターになりますが、このモデルはシングルフィンの特徴である、ターンしたときのドライブ感（遠心力を感じながらのターンと言えばわかりやすいで しょうか・・・）を味わうことが出来ます。また、シングルフィンは直進させようとする働きが強く、全ての動きにおいてスピードが速いのも特徴のひとつですが、左右のレールにしっかりと体重をのせないと基本的に曲がらないので、必然的にレールを使ったサーフィンを覚えることが出来ます。 ワイドなノーズを生かして早いテイクオフができるので、その後落ち着いて、サーフィンの基本となるレールワークを練習出来ますね。 ターンがキマった時は気持ちが良いですよ！

長板編　刀・桜・楽　全てのモデルにおいてロングボードも取り揃えております。

蜂柄九尺零寸（ピンテール9.0）
ピンテールにすることにより、ロングボードでも安定させつつも、キレのあるターンが出来るようになっています。ボトムデザインもフィンエリアをVEEにすることにより、ターンの軽さを出しています！レールもやや薄めのハイパフォーマンスモデル♪ 動きのあるライディングをしたい方へのおススメモデルです！

角柄九尺零寸（スカッシュテール9.0）
刀シリーズがショートボードのような動きの良さを追求するデザインになっていますが、このモデルは、スカッシュテールで、左右の体重移動に敏感に反応するようにしつつも、ノーズエリアにコンケーブ（溝）を入れることにより、ロングボードならではの技であるウォーキング・ノーズライドの際の安定感を出しています。波乗りの楽しさを追求したモデルです。

蜂柄九尺六寸（ピンテール9.6）
大柄な体格の方でも、波取りをしやすい長さをだしています。しかし、安定感や簡単さだけでなく、ターンもしやすいようにボトム面はノーズコンケーブ・VEEにしています。小波最強モデルですね！