先日、ピナクルマリンフェイスブックにて和乃風屋サーフボードのシェイプマシンを少しご紹介致しましたが、今全世界のサーフボードの約90%はマシンシェイプとなっています。そこでほんの少しですが、和乃風屋サーフボードの中身についてご紹介できればと思いこのページを作成しました。
まず、和乃風屋サーフボードは、ウレタンフォームではなく、EPSフォーム+エポキシ樹脂で出来ている『EPSボード』です。EPSボードについては、様々なサイトでご紹介されていますが、軽い!丈夫!を大きな特徴としてNSPを始め、サーフテックやサンタクルーズなど大手ブランドが最新技術を駆使しNEWボードを発信していますね!
僕個人的には、オキナワンブレイクでのボードクラッシュに強い。というのはもちろん、サーフィン初心者等はコツンっとやってしまう事が多いので、強度がバツグン!というのは、サーフィン上達の上でかなりのアドバンテージになるのではないかと思います。リペア・リペアで金欠・・・・や、アルミテープだらけのボードは年季や気合が感じられるとは言え、ちょっと切ないですよね。。(笑)
和乃風屋ボードはZEEテック社のマスターボードをもとにした、マシンシェイプによりボードが作られています。
このマスターボードをもとに、和乃風屋サーフボード最大の特徴である和柄デザインをのせたボードを生産しています。最近はサーフィンのマニューバーも日々進化し、ボトムにデザインを載せるプロサーファーも増え、ボトムは魅せる為のキャンパス!といったところでしょうか。
マシンシェイプといえども、このマスターボードをシェイプするシェイパーはいるわけでして。。。
ちょっと画像でご紹介致します。
【メインシェイパー・ルイス】 | 【企画・デザイン担当・やなっちと】 |
このマスターボードと、マシンシェイプにより、市場相場価格より比較的安い価格にてご提供できるんです。
結構頑張っているんですよ。。。。!!(笑)
クオリティもしっかり保ちつつ、価格も抑えめ。かつ丈夫!そしておしゃれ!3拍子いや4拍子揃っちゃってます!
通常EPSボードは軽い!と定評があり、それによるメリットはもちろんあるんですが、オフショアが強いときなど板が下りていかなーい!(@_@;)というデメリットも正直有るんです。
しかし和乃風屋サーフボードは一番の特徴である『和柄デザイン』の為、(まぁそれだけじゃないですが)若干の重量増となっています。
バリバリのコンペサーファーや、とにかく軽く!アクション重視!という方には正直向いていないかもしれませんが、週末サーファーや、とにかくファンにサーフィンしたーーい!という方には結構Good Feel!ですよ??♪
まぁ、でも実際のところ乗ってみないとわかないのは正直なところですよね?!
『能書き垂れてっけど、実際どーなのよ?』
『良いか悪いか、俺が判断してやる!!』
『とりあえず見てみようじゃないか。』
そんな方がいらっしゃいましたら、沖縄へ遊びに来る際に是非シーナサーフへ足を運んでみて下さいませ!
尚、サーフィン@マガジンさんによるリポートはこちらよりどうぞ!!
実際乗るとどんな感じか?お世辞抜きの『マジ』リポート
いつもご協力ありがとうございます!!
では、最後にやなっちによる和乃風屋サーフボードでのサーフィンショット4連発!です。
僕のコメント付き。って偉そうにすみません。
使用ボード:桜 天真爛漫 幅広魚尾柄 六尺零寸
コンディション:もも~腰 たまに腹サイズ
ショートモデルでありながら、さすが幅広。 テイクオフ早っ!!この早さはこのあとのライディングの 安定感に繋がる! |
クアッドモデルはボトムターンが浅くなりがちと言われますが・・・ボトムターンも良い感じ! フィンを小さめにしたらもっと良いフィーリングになるかもですね! |
しっかりテール寄りに荷重をかけていくとイイ感じですね・・♪ | ややひっかかる感じはあり、浅めではあるもののTOPターンもOK!! |
総合評価:おしゃれなボードで、早いテイクオフを生かし、リラックスして気持ちよく乗れます♪
可愛い女の子が乗ったら男子は釘付けでしょうね♪!(笑)