どう書くべきか。 今日起きた出来事。 自分は。 出会いよって旅をさせてもらっている。 と。 実感した。 少し朝寝坊してのそのそと支度。 宿のおじちゃんにお礼を言い出発。 自転車屋さんを発見し、折れてしまったシートポストを交換。 フェリー乗り場へ向かう。 到着と同時にフェリーが出発してしまった。 次の便まで一時間。 でも退屈はなかった。 切符を買い。 ふらふらしていると。 FUKUJIさんとMIKAさんに声をかけて頂いた。 二人ともボディーボーダーさんで、同じくフェリーに乗るところだった。 これから向かう千葉のポイントについて色々教えて頂いた。 そしてMIKAさん特製のラー油ご飯を頂いてしまった。 出会いは続く。 房総半島を南下していると。 車の中の人が手を振ってくれた。 そして少し先で車を停車。 中から男の人が出て来た。 『ハイテンさんの知り合いのタンタンです!』と。 びっくり。 静岡であったウィンドサーフィン&サーフィンチームハイテンションのハイテンのお友達にばったり遭遇した訳だ。 別れ際に。 『この先の○○海岸にウィンドやりに行くから、もし良かったら寄ってね~』と。 自分の心が反応した。 楽しそうだ♪ 行ってみよ~うっと。 タンタンさんの向かった海岸へ向かう。 この後。 めちゃめちゃ驚く。 海岸に着くと。 カメラを首からぶら下げている見覚えのある人が。 『あっ!!!CHIKIさん!!』 伊豆の白浜で出会ったチャリダー。 CHIKIさんがそこにいた。 こんな事ってあるのだろうか。 CHIKIさんと一緒にタンタンさんと合流した。 最近よく感じるのだが。 自分が知り合った人は。 知り合った人同士は面識が無くても。 自分の中ではお互いに知り合いだ。 少しわかり辛いかも知れないが、何とか理解してもらえたら嬉しい♪ 自分が出会った人達は、必ずどこかで繋がっている。 海岸でMIKAさんから頂いた特製ラー油ご飯をいただく♪ すごく美味しかった! CHIKIさんとしばらく一緒に時間を過ごしお別れする。 再会できる喜び。 これを知れば別れは辛くない。 タンタンさんは海に入っていて見つける事ができなかった。 この場をお借りして。 ありがとうございました! さてさて。 こんな驚き。 一日に何度も起こるものではない。 走り出してしばらくすると。 ぽつりぽつりと。 雨だ。 レインコートを着込み峠越え。 峠を越え海を目指していると。 道の少し先で手を振っている人がいる。 ん? 誰だ? いや。 知らない人だ。 でも悪い人ではない。 一目見ればそれはわかる。 『こんにちは!』とその人が。 『こんにちは!』と自分。 『ちょっと寄っていきません?そこの宿に』 さらに。 『実は、自分も少し前まで日本一周してて!』 ピコーン♪ また心が反応した。 何だか楽しい事が待っている予感盛り沢山! むしろ。 なんだこの展開は! と、興味・好奇心の方が強かったかもしれない。 ともあれ。 その宿にお邪魔する。 ここからの展開。 表現しきれない。 30分後には宿とは別の。 Oさんのお宅で食事をしていた。 少し整理する。 まず、声をかけてくれた彼。 よっしーさん。 は。 去年。 徒歩やヒッチハイクを移動手段とし。 ギター1本持って。 無一文で。 日本一周の旅に出た。 その時。 オープン前のZENさん宿にしばらくお世話になり。 日本一周の旅を終え。 半年振りにここを訪れた所だった。 そのタイミングにここを通りがかった自分。 そして。 今日はZENさんの宿に泊めていただける事になった。 と、こんな具合だ。 素敵な縁に。 感謝。 だが。 まだまだ続く。 今日はここで、よっしーさんの凱旋ライブが行われる。 それを見に沢山の人がZENさんの所へ集まってくる。 10人。 20人。 30人。 囲炉裏を囲む熱い夜。 皆一緒に大合唱。 周りを見渡せば。 笑顔。 笑顔。 言葉として。 【偶然】 を使っているが。 |