海で出会った2人には、最高の門出を用意しなければ・・・
沖縄でも吐く息が白く残る2月 1通のメッセージがここシーナサーフに届きました。
「HPを拝見させて頂きましてご相談がございます。主人と私はサーフィンがきっかけで出会い今に至ります。
ですので是非海の上で二人で板に乗り、写真に納めたいのです。 どうかご検討頂けないでしょうか。よろしくお願いします。」
という内容のメッセージを頂きました。
4月に挙式を沖縄で迎えるというこの花嫁さんの相談に、
シーナサーフの人魚姫ことミッチーとさすらいの波乗り人やなっちが
全力でこの花嫁さんの夢のお手伝いをすることに決まりました。
前例のないこのウエディングフォト。
2人の結婚適齢期を過ぎた
偽ウチナンチュ(見た目だけ沖縄人のような装いをしている人)
が 手がけたS.U.P de Wedding Photo の一部始終です。
前々日の天気予報では、ちょうどウエディングフォトの時間帯に雨のマーク
2人で思ったのは、沖縄の天気は当てにならんから「心配ないさ―――」
それから当日ギリギリまでころころ変わる天気予報に翻弄されあたふたあたふたした
偽うちなんちゅ。やはり本物のウチナーとは違う2人であった。
そして迎えた運命の日、沖縄の神様は2人の門出を祝福することになりました。
当日、今まで待ち望んだ気持ちに応えてくれているかのような透き通るような晴れでした
サトウキビ畑の真ん中に車を止め、シークレットポイントへ2人をエスコート致しました
赤い絨毯の代わりに、サラっサラっの純白のビーチをご用意いたしました
この沖縄の景色に良くマッチされた新郎新婦さんです。
偽ウチナンチュはというと、
この2人だからこそ沖縄の神様もほほ笑んでくれたのだろうと、
うすら笑みを浮かべながら合計3台のカメラを使い
一生に一度の時間を収めました。
頼りになる船長と、いつもステキな笑顔の花嫁を乗せたサップが新しい航海に向けて出港しました。
Best wishes on this special day!! Wish you a wonderful life togerther.
special thanks
Yanacchi, Ryota, mitcchy, and Best couple